2009年08月27日 ぐず焼きまつり!!

今日から29日まで加賀市動橋町で奇祭として石川県で有名な「ぐず焼きまつり」が行われます!
写真は、去年3代目が参加した時の物です。

日程は、
27日 ぐず練り廻し・ぐず焼却退治
28日 獅子舞・北国花火大会
29日 獅子舞・仮装輪踊り
と三日間、楽しめる内容です!
今年も3代目は「ぐず」という、おばけ魚をかつぎます。毎年、祭りの日が来るのを楽しみにしています。

ぐず焼きまつりの由来は、
今から300年あまり昔の動橋村の話です。
村を流れる動橋川は、江沼平野の村人をうるおす大切な流れでした。ところが、いつのころからか8月のお盆過ぎになると、川下の古池から10メートルもあろうと思われる大グズが村へ来て、せっかく実った稲をめちゃくちゃにしたり、口から火を吐いて暴れたり、子供までさらっていくようになりました。 困った百姓達は毎年8月27日の夕方、若い娘を一人、この大グズにお供えしてその怒りをしずめていきました。
ある年の朝、庄屋の家の雨戸に、その年おそなえする娘の家を示す真っ赤なグズの絵が貼り付いていました。あまりの辛さに、鬼の庄屋といわれていた源左衛門も床についてしまいました。
いよいよ8月27日の夕方になりました。今はただ、氏神様である振橋神社の神様に一心にお祈りするばかりでした。
そこへ大グズを退治しようと、旅姿の坊さんが現れました。源左衛門は、わらにもすがる思いで坊さんの指図にしたがいました。たいそう美しく、誰にでも親切な娘のお袖のことを心配して、村人達も協力してくれました。
大グズの住みついている穴の前に、山のように焚き木とわらを積み上げ、その前で坊さんが静かにお祈りを始めました。そして、坊さんのさしずで焚き木とわらに火がはなされると、すさまじい音を立てて燃え上がり、真っ赤に燃える炎と熱い煙が大グズの住む穴へと吸い込まれていきました。それと同時に、穴の中から背中に火がつき、真っ赤に燃える化け大グズが、うなり声を上げて飛び出してきました。そして、燃え上がる火の中、恐ろしいうなり声を上げて暴れまわりましたが、とうとう黒焦げになって動かなくなりました。
気づいたときには坊さんの姿はありませんでした。
大グズがいなくなって村は平和になり、秋には田んぼが黄金色に色づき、源左衛門もやさしい庄屋になったということです。
その後、誰が言うともなく振橋神社におまつりしてある大己貴命(おおなむちのみこと)が姿を変えて助けてくれたといわれ、感謝してお祭りをするようになりました。
参考(http://www.pref.ishikawa.jp/kodomoseisaku/seisyounenn/yuyrotosyo/kodomodj/kodomo-files/c-files/c-1/c-1.html)