2026年05月27日 印鑑ケースの朱肉は、あまり使わない方が良いですよ

開運印鑑の英信堂、3代目です。
気温が高くなってきました。熱中症にはお気を付け下さいね。
さて、印鑑ケースの朱肉は、あまり使わない方が良いんです。
外出先でどうしても無いときに緊急用として使うのは良いですが、日常的に使うのは避けた方が無難なんです。
その理由は、
① 印鑑の寿命を縮める(印材へのダメージ)
ケースに付属している朱肉(特に速乾性のスポンジタイプ)には、化学薬品や強い油分が含まれていることがあります。
木製(柘など)印材だと、油分を吸い込んでしまい、フチが脆くなって欠けやすくなります。
角・骨質系(黒水牛・牛角・象牙など)印材でも、薬品の影響で劣化が早まったり、変色したりすることがあります。
② 美しい印影が出にくい
③ ハンコが汚れる
ケースの朱肉に印鑑を押し付けると、文字の細かい隙間に朱肉が詰まりやすくなります。
ということで、基本的には「据え置き型の朱肉」を使ってください。
自宅やオフィスで捺印する際は、ケースの朱肉ではなく、きちんと手入れされた丸型の朱肉(盤面が大きく、適度な弾力があるもの)を使いましょう。
軽い力で均一に朱肉がつき、印影が劇的に美しくなります。
大切なハンコの文字や風合いを長く守るためにも、ケースの朱肉は「いざという時の予備」として眠らせておくのが賢い選択なんです(^^)/
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